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FXにおける「塩漬け」とは、

為替レートが予想と逆に動いてしまったとき、

レートが戻って損失をチャラに出来ることを期待して
そのまま放置することを指します。


まさに漬物状態ですね 笑

もちろん、運よくレートが戻ってくれればいいのですが、
そのまま期待と逆の方向に
レートが上下し続ける可能性も大いにあります。


お金の塩漬けを作りながら、
幸運を祈ってただただ待ち続けるだけ。

しかも、塩漬け中はそのお金に一切手を付けることが出来ません。

例えば、持ち金1万円をもってFXを始めた人が、
そのうち5千円を塩漬けにしてしまったら、

残り5千円しか自由に使えません。


もし、確実に稼げるようなチャンスが到来しても、
取引に注ぎ込めるのはその5千円だけ。

チャンスを十分に活かし切れません。

しかも、その「チャンス」が
塩漬け中の通貨にとっては「ピンチ」かも知れません




塩漬けで損をする例



・ある人が100円で1ドルを買いました

・ところが、次の日1ドル=90円に。
 
やばいと思ったが、
「1ドル=100円まで持ち直すかも」
という期待のもと、1ドルを塩漬けに。(損失10円

・しかし、さらに1ドル=80円に暴落!この時点で20円の損。

・でも、「ひょっとしたら1ドル=100円まで持ち直すかも」
 
淡い期待のもと、塩漬け続行を決断。

そんな時、「1ドル=60円まで下がるぞ!」
 という確実な情報をキャッチ

 
今のうちにドルを空売りしました!
これで稼げる! しかし!!


あなたの手元には塩漬けにしていた1ドルがあります。
これをどうするか!?




パターンA・・・1ドルを売る場合


・この時点では1ドル=80円なので、
 1ドルを売って20円の損が確定。仕方ないね。

・その後、予測が当たり、1ドル=80円から60円に。
 すかさず買い戻して20円の利益を確定させる。

が、塩漬けにしていた1ドルを売って損した20円と
 差し引きゼロ。

結局、せっかくの大チャンスで一円の利益も得られなかった。




パターンB・・・1ドル塩漬けを続行した場合

 
・予測が当たり、1ドル=80円から60円に。
 すかさず空売りした1ドルを買い戻して20円の利益を確定。

・が、塩漬けにしていた1ドルは80円から60円に低下したため、
 当初の損失20円が40円に膨らむ・・・
  結局、利益分20円-損失分トータル40円で-20円の赤字・・・
 






もうお分かりでしょう?

塩漬けを続けることは、非常にリスキーです。

結局、1ドル=80円の段階でドルを売った(損切りという)
パターンAの方が
結果的にはマシになっていますよね?

もっと言えば、この人は1ドル=80円になる前の
1ドル=90円の時点で早々に損切りしておけば、
10円の利益を得られたかも知れないのです。


無論、実際のFXは円・ドル取引だけではないので、
上の例はやや極端ですが
塩漬けが悪手と呼ばれる理由が分かると思います。


以上、ご参考になれば幸いです。
くろかさでした。^^



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